ぼくはコーヒーを淹れるのが上手です。自信があります。
といっても、淹れるのはいつも、よくある1杯分のドリップタイプのものばかりです。
コーヒーは立派なヴィーガンです。飲み物にはヴィーガンなものが多いです。アルコールは基本的にヴィーガンだし、果物のジュースもたくさんあります。
コーヒーは一日に2杯ほど飲みますが、作り方に、ぼくは多少こだわりがあります。
まず水です。ケトルで沸かしますが、水道水はダメです。温めるとカルキのひどい臭いがして、コーヒーの香りが台無しになります。
ケトルやポットにペットボトルの水をたっぷり入れ、個包装になった袋から、コーヒーキットを取り出します。この袋を開けた時のコーヒーの香りがたまらない。
そして組立ててしっかりカップにセット、、、の前にカップを温めるのを忘れてはいけません。 コーヒーをセットする前に、さっき沸いたお湯を入れて、カップをぐるぐるするします。いまは冬ですが、この季節はすぐコーヒーが冷めてしまうので、少しでも温かい状態をキープしたいところです。
そして、ついにコーヒーにお湯を注ぎますが、最初はお湯を少しだけ注ぎ、粉に水分を含ませるだけにして、蒸らしの工程を行います。これが大事です。香りがここで作られます。ここでも、ふわっと香る匂いを楽しみます。
1分ほど蒸らしますが、その間はボーッとするか、前にここに書いたスクワットをしたりして待ちます。スクワットはゆっくりゆっくり。
そして蒸らし終わったら、あとは欲望のおもむくままにお湯を注ぎます。入れすぎて溢れないようにしましょうね。
ついに完成したコーヒーは、必ず熱いうちに飲みます。この季節、やっぱり熱い方がおいしいです。香りと味をしっかり楽しみましょう。丁寧に淹れたコーヒーはコクのある、しっかりとした味があります。
さて、これでうるさい説明も終わったかと思ったかもしれませんが、実はまだあります。
少しだけコーヒーを残して、豆乳を元の量になるまで足します。そして700Wなら1分半、チン。即席のソイラテの出来上がりです。これがまたおいしいんです。ぼくは筋トレもしているので、良質のタンパク質の摂取も兼ねています。
最後にぼくのお気に入りのコーヒーを紹介します。
キーコーヒーの”ドリップオン”という商品です。
近所で買える中で一番おいしいと思いました。コクがあって、酸味が少ない。ぼく好みのコーヒーです。ぜひ試してみてくださいね。
あとせっかくなので、コーヒーを作りやすいカフェケトルも。ぼくがいつも淹れているケトルです。