ヴィーガンは豆類からタンパク質を多く摂ります。
ぼくの考えでは、やはりヴィーガンになると摂取するタンパク質は減ると思います。なぜなら食品のバラエティが少ない。大豆製品ばっかり。
今回はそんな、ヴィーガンのタンパク質事情について書いてみたいと思います。
ちなみにぼくは一日に70~80g摂取しています。
普通のひとの必要量
通常、一日に「体重グラム」摂取する必要があると言われています。
体重50kgの方は、50gですね。
木綿豆腐で6~7g、
絹ごし豆腐は半丁で6gほど摂取できます。
納豆は1パックで7g。
ちなみにコンビニのおにぎりも、多いものだと1つで5gほど含まれています。
どうでしょう。けっこう気をつけないと、体重グラムは実現しないことが分かります。ただ、毎食タンパク質の食品を取り入れるのであれば、だいたい体重グラムになることも分かります。
筋トレしてるひとの必要量
ある程度まじめに筋トレに取り組んでいる人は、もっとタンパク質が必要になります。具体的には「体重×2g」や「体重×3g」と言われています。
ぼくの場合、150~200gほど摂らないといけない計算になります。これはけっこう多いですよね。
ぼくの摂っている量
ぼくは最初に書いた通り70~80g摂っています。 全然足りないですね。
早い話、諦めました。ボディビルダーを目指しているわけでもないし、健康的に過ごせれば良いと考えています。
けっこう大変なんです、タンパク質の摂取。次に話す、プロテインパウダーを使ってもぼくには「体重×2g」は大変でした。
ちなみにプロテインは英語でタンパク質のことです。
ソイプロテイン選び
豆腐や納豆などの固形物ばかりでタンパク質を摂るのは本当に大変です。
豆乳ももちろん飲むのですが、プロテインパウダーも使っています。そう、シェイカーで振って飲むあれですね。女性の方も、飲むと美容に良いと聞いたことがあると思います。ぼくは肌がきれいだとよく言われますよ。
お気に入りのソイプロテインをここで紹介したいと思います。
マイプロテイン – ソイプロテイン アイソレート
マイプロテインは、トレーニングしている人の間では有名なメーカーです。こちらを飲んでいた時は豆乳を混ぜて飲んでいたのですが、正直ファストフードのシェイク並みの美味しさでした。お風呂あがりなど、飲むのが楽しみだったのを覚えています。商品リンクはページ下部に貼ります。味はストロベリーがお気に入りでした。
ボディウィング – 大豆プロテイン
そして現在飲んでいるのがこちらです。しかも味が何もついていないプレーンです。そしてさらに、豆乳でなく水だけで飲んでいます。
なぜそうしたかと言うと、人口甘味料などが気になったからです。長期的に飲むのですから、なるべくシンプルなものの方が良いだろう、と。
プロテインパウダー自体、大丈夫なのか、という疑問もありますが、もはやある程度の加工食品の摂取は避けられない世の中だろう、というのが現在のぼくの考えです。
ぼくのプロテインシェイクの作り方
せっかくですから、こだわりの飲み方も紹介します。
まずシェイカーに水か豆乳を2cmほど入れます。これでダマを作らず、きれいに溶かすことができます。
そしてプロテインパウダーを20gほど入れ(計量スプーンが付属してます)メーカー推奨の水量は無視して、経験からくる勘で水を足します。
パウダーが少し隠れるくらいの量が、ちょうど良いです。
あとは一気に飲みほします。ぼくが飲んでいるプレーンはおいしくないので、もう薬だと思って一気に飲みます。といっても、まずいわけではないので、それほど苦痛に感じているわけではありません。
ぼくのソイプロテインを飲むタイミング
一般的にはトレーニング後や寝る前などと言われていますが、ぼくが推奨したいのは「食前」です。
ぼくの場合、筋肥大目的ではなくなってきているので、ダイエット効果や健康効果を考えて食前に飲むようにしています。
実はこれを始めて、思いがけない良い変化が身体に現れたので、また機会を見つけて書こうと思います。
今回の記事で紹介した商品
マイプロテイン ストロベリー味
マイプロテイン チョコレート味
ボディウィング プレーン
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