今日も当サイトにおこしくださいまして、ありがとうございます。ベジブタです。
今回はカナダのセレブたちが「MOD PIZZA」というピザ屋さんに、ニワトリの福祉の改善を求めた海外ニュースを読んでの感想です。
（今回も最後の方に「おまけ」ありますので、チェックしてみてくださいね）
今回読んだ記事
Better Chicken Commitment(ベターチキンコミットメント)
アメリカに「MOD PIZZA」というピザ屋さんのチェーンがありますが、シアトルでスタートしたこの会社は、いまやアメリカとイギリスで４００店舗を持つまでになっています。
これだけの大規模な会社ですが「Better Chicken Commitment(ベターチキンコミットメント)」を取り入れていませんでした。
これは何かというと「ニワトリの福祉に関する基準」で、これを取り入れていない場合、
「暗く糞(ふん)でいっぱいの部屋で、多すぎる数のニワトリが飼育される」
「不自然に早く育てられ」
「生きたままのどに穴を開けられる」
という飼育をされるとのことです。
ネットでよく上の状態の映像を見ますよね。
ちなみにこの基準は、ケンタッキーも取り入れています。
それで今回、２０人の著名人が「MOD PIZZA」にこの基準を取り入れるよう要請した、とのことです。
この中にはアメリカのテレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」の「Jason Priestley（ジェイソン・プリーストリー）」さんや、映画「ディセンダント」の「Sarah Jeffery（サラ・ジェフェリー）」さんもいるとのことです。
サラ・ジェフェリーさんは “Vegan” です。動物性のものは食べません。
カナダもヴィーガンが進んでるいる
この「ベターチキンコミットメント」という基準のことは知りませんでした。
この基準を運営するウェブサイトを見てみるとイギリスのサイトになっていました。
イギリスはヴィーガン、菜食が本当に進んでますね。
今回の話は、カナダの著名人がまとまってピザ屋さんに要請する、という話です。
ですので、カナダも進んでいるんだなあと、最初記事を見たとき思いました。
日本でタレントが企業に動物の権利を訴えるなんてニュース聞かないですもんね。
ちょっと日本遅れてますね。
日本ももっともっと、ヴィーガンや菜食の文化が広まるといいなと思います。
「日本はもともと菜食だった」という話もよく聞きますから、広まる下地はありそうですよね。
記事に出てくる英単語や熟語
ついでに英語も勉強しちゃいましょう。
読みが難しい単語だけ発音記号を載せています。
ぜひ下の単語一覧を見ながら、上にあげた元の記事も読んでみてくださいね。
- adopt : 採用する
- Better Chicken Commitment : 鶏、ニワトリの福祉に関する基準
- urge : 要請する
- improve : 改善する
- slay : かっこいい
- welfare : 福祉
- eatery : 飲食店
- meaningfully : 意味があるように、有意義に
- unspeakable : 言い表わせない
- cruelty【 krúːəlti 】: 残酷
- saddened : 悲しませる
- expand : 拡大する
- permit : 許可する
- warehouse : 倉庫
- breed : 繁殖させる
- slit : ～に切り込みを入れる
- throat : のど
- conscious【 kɑ́nʃəs 】: 意識のある
おまけの動画
Bryan Adams(ブライアン・アダムス)です。
ぼくも１枚ＣＤ持っています。懐かしい。
これだ。
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下の動画の曲も入っています。
ぼくの持ってるのはデラックス盤じゃないけど。
このデラックス盤ほしいなあ。
てかこの「ヘブン」めっちゃ聴いたなあ。
彼もヴィーガンだそうです。嬉しい。
彼がカナダ出身って今回初めて知りました。
今回のブログにぴったりですね。しかしかっこいいなあ。
ではまた次回のブログで。
