今日も当サイトにおこしくださいまして、ありがとうございます。ベジブタです。
今回はアメリカのディズニーテーマパークで、「インポッシブルバーガー」という本物のお肉を使わないバーガーがメニューに追加される、という海外ニュースを読んでみました。
今回読んだ記事
インポッシブルバーガー(Impossible Burger)
このブログを書いているのは 2/28 ですが、今週アメリカのディズニーパークとリゾートで、お肉使っていないハンバーガー「インポッシブルバーガー(Impossible Burger)」がメニューに追加されることが発表されました。
- Walt Disney World Resort(アメリカ、フロリダ州)
- Disneyland Resort(アメリカ、カリフォルニア州)
- Disney Cruise Line(主にフロリダとバハマ諸島を運航)
これらの場所で食べられるようになるそうです。
この「インポッシブルバーガー」というのは、今回ニュースを発表した「Impossible Foods(インポッシブルフーズ)」という会社の商品です。
この会社は植物で作られたお肉を使った商品を売る会社です。
ディズニーリゾートの料理担当ディレクターの John State(ジョン・ステイト)さんは、
「”インポッシブルバーガー” を使ったメニューを提供するのが楽しみです」
と言っています。
「私たちはディズニーの料理にもっと風味、革新性、創造性をもたらす方法をいつも探しています。”インポッシブルフード” の商品を使った料理はきっと喜んでもらえると思います」
気になりますよね、「インポッシブルバーガー」。
ちょっとそのバーガー見てみましょうか。
超絶おいしそう。よだれ出ました。
ディズニーにはヴィーガンメニューがたくさん用意されている
いつからそのメニューが食べられるようになるかは書いてありませんが、2/28に行われる(あ、今日だ)「Disney California Adventure Food & Wine Festival」で、そのバーガーがお披露目(おひろめ)されるようです。
ディズニーはそもそも植物だけで作られたメニューを増やすことに取り組んでいて、去年の10月には400ものメニューを追加しています。
ディズニー、ステキ過ぎです。
せっかくなのでディズニーのウェブサイトで調べてみましょうか。
どのくらいヴィーガンメニューが食べられるお店があるのか。
“vegan” で検索してみます。
■ Disneyland Resort(アメリカ、カリフォルニア州)→「7つ!」
■ Walt Disney World Resort(アメリカ、フロリダ州)→「9つ!」
検索のことばを “vegetarian” に変えたら14に増えた!
中にはヴィーガンメニューを確認できなかったお店もあるのですが、検索結果をひとまず信じることにします。(ヴィーガンというのは菜食、ベジタリアンとほぼ同じ意味のことばです)
日本のディズニーランドも早くこんな感じに、ヴィーガンメニューがいっぱい食べれるようになるといいですね。
今日も英単語の下に「おまけ」あるよ!
記事に出てくる英単語や熟語
ついでに英語も勉強しちゃいましょう。
読みが難しい単語だけ発音記号を載せています。
ぜひ下の単語一覧を見ながら、上にあげた元の記事も読んでみてくださいね。
- Impossible Foods : インポッシブル・フーズ – カリフォルニア州レッドウッドシティに本部を置く植物由来の人工肉や乳製品を製造・開発するアメリカ合衆国の食品テクノロジー企業
- go all in on : 全面的に支持し受け入れる
- prefer : ~を好む
- bring : ~を持って行く
- culinary【 kjúːlənèri 】: 料理の、台所の
- delight : ~を大喜びさせる、楽しませる
- kick off : 始まる
- goers : 行く人
- commitment : 献身、傾倒、関わり、決意
- property : 財産、資産
おまけ
今回はディズニーの映画「アラジン」より「A Whole New World」です。
アラジン役の「Mena Massoud(メナ・マスード)」さんはヴィーガンです。
しかもぼくの目標のヴィーガンマッチョ。
かっこいいなあ。今日もジム行こっと。
彼はエジプト生まれですが、3歳の時からカナダで生活しています。
カナダでもヴィーガンが広まっている感がありますね。
前にそのことを書いたので最後に紹介しますね。