今日も当サイトにおこしくださいまして、ありがとうございます。ベジブタです。
最初にまず言いたいです。
「今回のニュースにでてくるお寿司屋さん、めちゃめちゃかっこいいですよ!」
今回読んだ記事
「SHIZEN – Vegan sushi bar & izakaya」
今回読んだ海外ヴィーガンニュースは、オランダのアムステルダムに最近できた、ヴィーガンのお寿司を提供するレストランのお話です。
このお店です。
■ SHIZEN – Vegan sushi bar & izakaya
Instagram のほうに写真が多いです。
お寿司がむちゃくちゃオシャレで、ほんとにおいしそうです。
すごいキレイなお寿司ですよね。
なんだか作品って感じがします。食べるのがもったいなくなりそう。
あと、見ててすごく楽しいきもちになりました。
お店のモットー
で、何にぼくがそんなに感動したのかというと、記事にこのお店のモットーが紹介されていて、
「わたしたちが海から取り出す唯一のもの、それはプラスチックです」
あーしびれる。
お寿司屋さんがおっしゃっているんですよ、これを。
お店のホームページには、日本の寿司業界が海を傷つけてきたことにも触れています。
それをふまえて、逆にこれからは海をキレイにしていきたい、という思いを感じます。
お店が取り組んでいること
こちらのお店はただヴィーガンのおいしいお寿司を出しているだけではないのです。
(それだけでも本当にすばらしいことだけど!)
こちらのお店では、プラスチックをできるかぎり使わないようにしています。
さきのモットーですね。
たとえば、お持ち帰り用の箱をボール紙とコーンスターチを混ぜたもので作ったり、
記事には「the mini soy bottles」とありますが、これはきっと醤油をいれる小さい容器のことですね。
この容器をプラスチックでないもので用意したり。
また「Ocean Cleanup」という、海からプラスチックを回収する取り組みをしている団体に寄付もしています。
どうですか。かっこいいでしょ、こちらのレストラン。
世の中に、こんなステキなレストランがあるんだなあと思いました。
しかもそれが日本のお寿司をだすお店だなんて。
食べてもいないのに、一気にファンになっちゃいました。
ヴィーガンのことを調べていると悲しくなるニュースを目にすることも多いですが、
「こんなステキな行動を起こしている人たちもいるんだ」
と思うと、なんだか元気がわいてきます。

今日も英単語の下に「おまけ」あるよ!
記事に出てくる英単語や熟語
ついでに英語も勉強しちゃいましょう。
読みが難しい単語だけ発音記号を載せています。
ぜひ下の単語一覧を見ながら、上にあげた元の記事も読んでみてくださいね。
- Amsterdam【 ǽmstərdæ̀m 】: アムステルダム、オランダの首都
- vibrant【 váibrənt 】: 活気のある
- district : 地区
- establishment : 設立、創業
- develop : 患う、発症する
- reality : 現実
- definite【 défənət 】: 明確な
- fusion : 融合
- nutrient【 núːtriənt 】: 栄養素
- ensure : ~を確かにする、保証する
- motto : モットー、座右の銘
- cardboard : ボール紙
- tram : 路面電車、市街電車 市電
おまけ – フジ子・ヘミング
今回は、本文がお寿司の話だったので、日本からヴィーガンの方を紹介したい気持ちになりました。
フジ子・ヘミングさん。
日本が誇るすばらしいピアニスト。
美しい音を聴いて、癒されてくださいね。

それではまた次回のブログで。